カードカウンティングというカジノ必勝法を知っているでしょうか?カードカウンティングという手法をマスターすることで勝率を高めることができるのですが、ブラックジャックなどを行う際にはカードカウンティングは非常に効果的です。オンラインカジノで勝ちを積み重ねるのにはどうしても戦術や戦略が必要となりますが、できるだけ簡単に覚えることが理想です。その観点からすると少々覚えることも多く難しい部分はありますが、その分勝てるチャンスは高くなります。
このカードカウンティングという手法はどのようなものなのでしょうか?ここではカードカウンティングについて見ていきたいと思います。
カードカウンティングとは?
カードカウンティングは、場に出たカードを記憶し、その状況から場に出ていないカードを予想するものです。名前の通りカードをカウントするというだけではありますが、カードは全部で53枚あるのでそれを全部理解することはできません。もちろんオンラインカジノであればメモを取ったり、動画に撮影したりとすれば何のカードが出ている、出ていないは把握できるかと思います。
カードカウンティングが活きるゲームはブラックジャックやポーカー、バカラなどされています。ブラックジャックでは、10とJ・Q・Kが10としてカウントされます。そのため、10になるカードをどれだけ把握しているかが勝利への道となります。カードを把握することで現在自分の置かれている立場が有利なのか不利なのかがわかってきます。たとえば、まだ表に出ていないカードの中に10が多く残っている場合、自分の手持ちカードが10や11前後であれば21になりやすいですが、手持ちカードが15や16の場合10が出てしまえばバーストしてしまうため、10が多く残っていると不利になります。
カードカウンティングのやり方
カードカウンティングは、場に出たカードを「2~6」「7~9」「10・J・Q・K」に分けて考えます。「2~6」は「+1」「7~9」は「0」、「10・J・Q・K」は「-1」でカウントします。カウントした結果がマイナスになった場合、ヒットを続けるのは得策ではありません。この場合相手がバーストするのを待つのが得策です。マイナスが多いという事は「10・J・Q・K」が場に出ていることを意味するので、シューの中に10が少ないことを意味します。
反対にカウントした結果がプラスになればヒットをするのが得策です。プラスになるという事はシューの中に10が多くあることを意味します。これらを瞬時にメモするのは大変かもしれませんが慣れればそうでもありません。
カウンティングの種類
カウンティングの種類は2つあります。ランニングカウントとトゥルーカウントです。
まずランニングカウントとは、場に出ているカードをグループに分けてカウントしていく方法で、先ほど上で紹介したものが該当します。もうひとつのトゥルーカウントとは、ランニングカウントを残りのデッキ数で割った値を言います。たとえば、ランニングカウントが+8で、トゥルーカウントが2の場合、8÷2で4がトゥルーカウントの値になります。
+3以上であれば積極的にベット、+3以下であれば一旦様子見です。
カードカウンティングはランドカジノでは禁止
カードカウンティングは実際のランドカジノでは禁止されていることが多い戦略です。ただしオンラインカジノであれば、メモを取ってもわかりませんので、積極的にカードカウンティングを行うべきです。
カウンティングの練習方法
カウンティングは練習を行うことで勝率を高めることもできます。
・自身でディーラー役を練習する
・友人とカードを交代で配る
理論を把握しているだけでは実際のオンラインカジノで勝つことは難しいです。思っているように行かないのが実際のオンラインカジノ。どのような癖があるのか、どれだけスピーディーにカウンティングできるのか、自分なりのポイントを探れるようにしてみましょう。
まとめ
どんなに必勝法を体得しても100%勝てるわけではないのがオンラインカジノです。特にカードゲームには相手がいるわけなので、機械的にものごとが処理されないことは多々あります。それでも事実を突き合せた結果最適なゴールを目指すのがカードカウンティングです。今のオンラインカジノの勝率を少しでも高めたいならば、カードカウンティングの知識や理論はぜひ覚えておくと良いでしょう。
※日本国内から海外オンラインカジノへアクセスしてゲームを楽しむ行為は違法となります。当サイトの記事はオンラインカジノを推奨しているものではありませんが、あくまで海外在住の日本人の方に向けた情報として掲載しているものです。