バーネット法とは？オンラインカジノ必勝法

どのようなギャンブルにも必勝法と呼ばれる戦術があります。特にオンラインカジノにおいては戦略や戦術なしに行ったところでビギナーズラックはあったとしても、継続的に利益を出し続けることは非常に難しいと思われます。オンラインカジノの戦術には株やFXといった投資で使えるような戦術が活用できるとあって、さまざまな必勝法を組み合わせて行っている人もいるようです。

ここでは、オンラインカジノの必勝法のひとつ「バーネット法」について見ていきましょう。

バーネット法とは？

バーネット法とは、別名「1・3・2・6法」と呼ばれるもので1回目のベット額を基準とした場合に、勝っている間はその後の賭け金を「1⇒3⇒2⇒6」と増やしていく賭け方を言います。バーネット法はリスクが少なく、勝ち続ければ利益が増えていきます。ただし、あまり大きく利益を出せる手法ではないため、大勝ちができません。とにかく勝ち続けなければいけないのがこのバーネット法の特徴となります。

このバーネット法が利用できるゲームは勝率50%の2倍配当のゲームになります。それに該当するのがバカラやブラックジャック、ルーレット(ハイロー・カラー・オッド/イーブン)といったゲームです。

バーネット法のやり方

バーネット法のやり方は次のようなものとなります。

3をベースとして賭けを行った場合(一例)

ゲーム数	賭け金	勝敗	損益
1ゲーム	$1	勝ち	+$1
2ゲーム	$3	勝ち	+$4
3ゲーム	$2	勝ち	+$6
4ゲーム	$6	勝ち	+$12
5ゲーム	$6	勝ち	+$18
6ゲーム	$6	負け	+$12
7ゲーム	$1	負け	+$11

連勝が切れると最初の$1に戻り、また同様の流れで賭け額が決まっていきます。

バーネット法のメリット

バーネット法のメリットですが、まず「損失が小さい」という点が挙げられます。もともと賭け額が大きくならないこともありますが、損失が小さければ賭けを継続的に続けやすくなります。そのため、長きにわたって行う必勝法として利用できるのはメリットとなります。

また、バーネット法はあまり複雑な必勝法ではありませんので、オンラインカジノ初心者でも比較的簡単に始められるのがポイントです。他の必勝法の中には数列を扱うようなかなり面倒な必勝法もあります。そんななか、バーネット法は勝っている間は「1⇒3⇒2⇒6」の賭けを行い続けるだけなので非常に簡単です。

バーネット法のデメリット

一方でバーネット法のデメリットとしては、「短期利益が期待できない」といったことが挙げられます。利益は伸びが比較的緩やかのため、短期的に大きな利益が得にくいという特徴があるのです。また、連勝を続けられないと利益が出ません。一番つらいのが「勝ち負けが相互に来るパターンです。

ゲーム数	賭け金	勝敗	損益
1ゲーム	$1	勝ち	+$1
2ゲーム	$3	負け	-$2
3ゲーム	$1	勝ち	-$1
4ゲーム	$3	負け	-$4
5ゲーム	$1	勝ち	-$3
6ゲーム	$3	負け	-$6
7ゲーム	$1	勝ち	-$5

上記のように勝ち負けが交互の場合には、逆にマイナスが膨れ上がっていきます。よって連勝できない時にはどこかで損切りが必要になります。

ちなみに勝利する確率は次のようなパーセンテージとなっています。

連勝	確率
1回	50.00%
2回	25.00%
3回	12.50%
4回	6.25%
5回	3.13%
6回	1.56%
7回	0.78%
8回	0.39%
9回	0.20%
10回	0.10%

4連勝できる可能性はわずか6%強と高いものではありません。7連勝なんてしようものなら100回に1回程度の確率しかないのです。そのため、バーネット法で連勝を築いて利益を出そうと思ったら3連勝程度で一度ゲームを離れるのがおすすめです。

まとめ

オンラインカジノで勝つためには、戦略を持ってゲームに臨まなければなりません。その点で、バーネット法は連勝した際に利益を出せる必勝法として知られています。覚えることも少なく初心者でも利用できるので、なかなか勝てない状況に陥った際にはぜひこのバーネット法を活用してみることをおすすめします。とはいえ、オンラインカジノは甘く見ていると多くの損失を引き起こす可能性があるなど、危険も付きまといます。そのため、常にリスクを考えながら勝負に臨むようにしましょう。

※日本国内から海外オンラインカジノへアクセスしてゲームを楽しむ行為は違法となります。当サイトの記事はオンラインカジノを推奨しているものではありませんが、あくまで海外在住の日本人の方に向けた情報として掲載しているものです。