ココモ法とは?オンラインカジノ必勝法

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ココモ法と呼ばれるオンラインカジノ必勝法があります。数あるオンラインカジノ必勝法のなかでもマーチンゲール法に似ていると呼ばれる手法ですが、実際に知っている人も知らない人も、オンラインカジノでは戦略を駆使することで勝率をアップすることができます。

ここではココモ法について見ていきます。

ココモ法とは?

ココモ法は、1回の勝ちで負け分を取り戻すことができるオンラインカジノ必勝法です。連敗が続けば続くほど勝った時の利益は大きくなります。このココモ法は、配当3倍のゲームに適しているため、ルーレットのダズンベットやコラムベットに有効と言われています。

ココモ法のメリット・デメリット

ココモ法は資金が少ない場合でも活用できる戦略です。そのため、オンラインカジノ初心者やあまり大きく賭けたくない場合には有効です。一方で2倍配当のゲームには向かないため、バカラやブラックジャックなどのゲームには適用できません。また、負けが続いた場合には賭け金が増えてしまいテーブルリミットに達してしまう可能性が高くなります。そうなるとそれ以上の賭けができません。

ココモ法のやり方

ココモ法が2連敗した後3ゲーム目から開始します。負けるごとに前回+前々回を併せた金額を賭け金としてゲームを行います。

基準額を$1とした場合

ゲーム数 ベット額 勝敗 損益 トータル
1ゲーム $1 負け -$1 -$1
2ゲーム $1 負け -$1 -$2
3ゲーム $2 負け -$2 -$4
4ゲーム $3(2G+3G) 負け -$3 -$7
5ゲーム $5(3G+4G) 負け -$5 -$12
6ゲーム $8(4G+5G) 負け -$8 -$20
7ゲーム $13(5G+6G) 負け -$13 -$33
8ゲーム $21(6G+7G) 負け -$21 -$54
9ゲーム $34(7G+8G) 負け -$34 -$88
10ゲーム $55(8G+9G) 勝ち +$110 +$22

上記は10ゲーム行って最終10ゲーム目で勝利した場合に+$22を得られることを示したシミュレーションです。例は$1を賭けた場合ですが、実際にはこれより大きな額が動くとなると9ゲームまでにかなりの額を負けていることになります。そのため資金力がなければ続けることができないのがココモ法を行うか否かのポイントとなります。そもそも3倍配当のゲームは勝率自体が低めのため、負けがかさむことはよくあることです。よって、どこで損切りできるかも重要です。

2倍配当ゲームと3倍配当ゲームでは連敗率に以下のような違いがあります。たとえば5連敗する確率は2倍配当の場合には3%程度しかありませんが、3倍配当の場合には13.2%とおよそ4倍の違いがあります。

2倍配当ゲーム 3倍配当ゲーム
負け率 50% 66.7%
2連敗率 25% 44.4%
3連敗率 12.50% 29.6%
4連敗率 6.25% 19.8%
5連敗率 3.13% 13.2%

そのため、3倍配当の場合に3連敗を屈したら一旦ゲームをやめる(損切りする)という決断をするのも必要な要素の一つです。

まとめ

ココモ法は3倍配当のゲームで利用する戦略で1回の勝ちが勝利に結びつくかもしれない必勝法です。しかし、3倍配当はそもそもが勝率が高くないゲームのため、資金力に自信がないと続けていくのが難しい戦略です。次のゲームに投資する資金がないとわかった時点で損切りを行うようにしないと深みにはまってしまいますので注意しましょう。