モンテカルロ法とは？オンラインカジノ必勝法

オンラインカジノ必勝法にはいろいろな種類がありますが、モンテカルロ法は代表的な戦略のひとつです。オンラインカジノにとどまらずFXやバイナリーオプションなどの投資においても利用できるため、知っておくと非常に便利です。ただし、少々理論が複雑であるため、紙に書いて理解していく手間がかかります。

もしモンテカルロ法が理解できないとしても、

などオンラインカジノ必勝法はありますので、他の戦略を学んでみても良いでしょう。

ここではモンテカルロ法について詳しく見てきます。

モンテカルロ法とは？

モンテカルロ法の「モンテカルロ」とはモナコの地名モンテカルロに由来しています。ただ、この攻略法によってモンテカルロのカジノが破産したとか、モンテカルロで借金を抱えた人がいるなど諸説あるようです。

このモンテカルロ法は、統計や確率の理論を使って行います。数列を用いてベット額を決めていきますが、勝ち負けの度に数列を足したり引いたりするのですが、いずれにしても最終的に利益を得ることを目指します。3倍配当のゲームで活用すると効果が高いと言われており、ルーレットには適しています。一方でバカラやブラックジャックのような2倍配当ではあまり利益が見込めません。

モンテカルロ法には紙とペンは欠かせません。頭だけでやろうとすると確実に混乱をきたしてしまい、利益に結びつかなくなります。

モンテカルロ法のルール

モンテカルロ法は次のような取引ルールがあります。
モンテカルロ法の基本数列は「123」です。この数列をベースにしてゲームがスタートします。

ゲーム数	賭け金	勝敗	払い戻し	収支	数列	記録後の数列
1ゲーム	$4	負け	0	-$4	1・2・3	1・2・3・4
2ゲーム	$5	負け	0	-$9	1・2・3・4	1・2・3・4・5
3ゲーム	$6	負け	0	-$15	1・2・3・4・5	1・2・3・4・5・6
4ゲーム	$7	勝ち	$21	-$1	1・2・3・4・5・6	1・2・3・4・5・6
5ゲーム	$7	勝ち	$21	$13	3・4	3・4(完了)

1ゲーム目は数列「1・2・3」を使用し、両端の数を足した$4をベットします。負けた場合、数列の右端に賭けた金額を記録します。記録後の数列は「1・2・3・4」となります。

2ゲーム目は数列「1・2・3・4」を使用し、両端の数を足した$5を賭けます。負けた場合、数列の右端に賭けた金額を記録します。記録後の数列は「1・2・3・4・5」となります。

3ゲーム目は数列「1・2・3・4・5」を使用し、両端の数を足した$6を賭けます。負けた場合、数列の右端に賭けた金額を記録します。記録後の数列は「1・2・3・4・5・6」となります。

4ゲーム目：数列「1・2・3・4・5・6」を使用し、両端の数を足した$7を賭けます。このゲームで勝った場合には、数列の両端の数字を2つずつ消します。よって記録後の数列は「3 4」となります。

5ゲーム目：数列「3・4」を使用し、両端の数を足した$7を賭けます。このゲームで勝った場合には、数列の両端の数字を2つずつ消します。よって記録後の数列は「0」となり終了です。

モンテカルロ法のメリット・デメリット

モンテカルロ法のメリットとしては、安定した勝ちが見込めるので損失が多大に発生することがない点にあります。そのため短期勝負には向きませんが、長期勝負で考えた際には非常に有効的と言えるでしょう。

一方でデメリットとしては、理論を理解するのに多少時間がかかる点にあります。また、大負けをしないと安易に考えていると、連敗によって取り戻せないほどの負けになることもあり得ます。よってやめ時は自分の中で考えておく必要があります。

オンラインカジノで勝つためには

オンラインカジノで勝つためには、戦略を持ってゲームに臨むことが重要です。そこで重要となるのは、負けないための戦略をいかに取るかがとても大事になってきます。モンテカルロ法は他の攻略法、たとえばマーチンゲール法などと比べるとリスクが低いのが特徴ですが、思った方向に進まないこともあるでしょう。その時にどのようなアクションを取るかでその後の資金が増えるか減るかが決まってしまいます。

常にリスクを考えながら勝負に臨むようにしましょう。